
意志の力で変えられることって、ほとんどないと思っています。
もちろん、意志はすごく大事だと思いますが、結局ちょっとしか変わらないんですよね。
ちょっとを積み重ねるわけですよね。
微差=意志をもった行動なわけです。
じゃあ、どうやって意志をかえるのかというと、
睡眠、食事、運動、それらの考察です。って思います。
僕の整体観です。理想でもありますが、生活していて、施術してて思うことです。
最近、お客様のご来店がちょっと暇になってしまったので、悪い面が出ているかなぁと思います。
中だるみですね。開業9か月目。修正するにはいい時期だと思います。
人生トライ&エラーですから。最後にサクセスです。頭の方じゃなくて。
あ、それでですね。時間があるので、集客もしたいんですが、勉強してます。
①筋肉&骨格
②生活習慣病とストレス症状の関係、
③自律神経、
④小脳・中脳と大脳の連動、
⑤「動き」そのものについて、
いろいろ自分で実験したり、お勉強しています。
以前の常識が変わっていたり、真逆になっていたり、新しい表現とか内容があったりして、興味深いです。
自分の理解が深まったり、関連づいたりして、
愉しい。
その中で、漠然とあるのが。
A:運動脳(小脳・中脳)と思考脳(大脳)の協働が崩れると身体の歪みが起きやすくい。
A’:その状態で、生活していると疲労が蓄積され、無理するので自律神経が内臓機能を疲労させる。
B:内臓感覚=ほぼ感情。ネガティブや「おそれ」の発生。
B’:回避行動や代償行為をする。
サビ:内臓感覚を外部に投影することで、こじらせた脳疲労による認知(思考・イメージ)の歪み=ストレスの強化。
サビ’:ストレス強化による神経の苦痛=感情や意欲に与えるネガティブな変数。
エンディング:結果、こじらせの多層構造。
以後Loop
みたいなイメージです。
書いてるとなんか暗いんですが、生活習慣病予備群なんですね。わたし。
「10~20年前の生活が病気となって吹き出しますよ」みたいな文章を読んだ時に、
47歳だから27歳~37歳位?たしかに!って思いました。
なので出来たら75歳までなんらかバリバリ働いて遊びたいので、
いっそそれらを反転させようとしてまして。
さっきのこじらせ多層構造のLoopを反転好転させます。
運動脳(小脳・中脳)と思考脳(大脳)の協働が崩れると身体の歪みが起きやすくい。
→運動脳と思考脳を連動させる。要は自分には難しい動作をできるようにする。
その状態で、生活していると疲労が蓄積され、無理するので自律神経が内臓機能を疲労させる。
→運動脳×思考脳の連動がうまくいきはじめる(Ah-Ha体験みたいな、苦痛・苦難からの急に愉しいみたいな感じです。
代謝・消化不良→内臓感覚=ほぼ感情。ネガティブや「おそれ」の発生。
→食事の時間や糖質・食物繊維・お酒に気づかって30回噛み。就寝2時間前は食べないとか。調子よいです。2日位で変わりました。
(体重はねぇ1.5キロ痩せました。あと食欲が減りました。低糖質になれてきたのかなぁ。先週はラーメンでしたけど。この近所美味しいですよね。)
回避行動や代償行為をする。
→いわゆる先送り・後回し、こじらせ行動。が減りました。なんか。
内臓感覚を外部に投影することで、こじらせた脳疲労による認知(思考・イメージ)の歪み=ストレスの強化。
→最初の自分には難しい動作を試行錯誤のトライ&エラーでやっていくと、なんかストレスを外部に投影しないんですよね。
いい意味で自己責任。自分に起点で自分に結果。みたいな感じ。ポジティブもネガティブも減って。
やりたい事とやらなきゃいけないことが近くなっていくみたいな。
ストレス強化による神経の苦痛=感情や意欲に与えるネガティブな変数。
→当然、ネガティブは、減りますね。
結果、こじらせの多層構造。
→多層構造はすぐには減らないと思います。
だいたい切り替えても、ベクトルというか事態は急には変わらないので、淡々と。
人生が一変するような微差を積み増すよ。
何度かありますからね。奇跡は。
で、気付いたんですよ。
なんか、「じぶんはすごい整体師ではない」って言っていたんですけど、言わなきゃいいのに。と言われたり、自分で思ったり。
だいたいお客様結構よくなってくれるし、なんでそういうこというのかなぁーと思ってたら、
さっきの「A~エンディング」のリストを好転させる方法の手段の一つとして整体をしているので、範囲が広いなぁと思いました。
整体師はほんとに天職なんですけど、なんか自分のスタンスを理解されないので、ひとりなんですよね。何喋っても。
お礼言われても、なんか違うし、褒められても違うし。よくなったら、僕がちゃんと見えてた。それだけです。
あとは、緊張するとダメですね。自分の身体と頭みたいに、情報量をあげていかかないと。親密感とかそういうのじゃないんですけど、
お客様のお身体の情報量というか解像度を上げる。ハイビジョンから4Kみたいな。
補助線引くとか。伏線回収とか。物理的なものと時間的なものがあります。結果は常にまだここにない未来なんで。どんな仕事もそうか。
外から整体を眺めているので、施術はしてますけど、お客様が変わっていくっていう感覚なんですね。
もちろん、骨格、筋肉、筋膜と言うか、連動。内臓。元気でないとここ固いよねみたいな。説明しづらい感覚。
頭蓋骨ってストレートネックだと頬骨そとに拡がってると思うのね。とか。
もちろん、施術って、協働関係、信頼関係、なんかそういうのがあって出来ることなんですが、
なんか自分が弱くなると委縮してるわけです。でお客様の身体も委縮しているわけです。アンバランスに。見えもしない心とか頭とかも。
それを呼吸できるようになんか余白を開けるわけです。
だとしたら、自分も健全でいないとなんか引っ張られるわけです。全身と手から癒しオーラ出ないみたいな。
それは昔の同僚と会話成り立たないよなぁと思います。こんな表現。
わかるとしたら僕が触れさせていただくお客様にしかわからないですからね。
でも、あんまり言わないようにしました。男は黙って整体師。
でも、他の施術者さんもそんな感じなんだと思うんですよね。なんかよくわからないから言わないだけで。
みんな熱意隠すよねーと思います。
カラダだって、他人が変えられないと思うんですよね。変えられるのは自分だけ。
行きたい方向がいいものだっていうのを見せて、きっかけつくるだけ。みたいな。
出口無しの先にはいかないでしょう。それが例えでも。筋肉や骨や内臓の配置関係でも。
でも人が崩れていくのを回復させるのって、無理ってわけじゃないんですよね。エビデンスの先行ってますけどね。
来ていただけるように、身綺麗にして。がんばります。