春日部で整体師として働いていると、
お客様は「心療内科に通っています」という方が結構いらっしゃいます。
皆さん「お薬の量を減らせるようなりたいです」とおっしゃいます。
もちろんお薬の処方はお医者様と薬剤師の先生のお仕事ですが、
薬を減らせられる状態を一緒につくることは経験上、整体などのリラクゼーションでも可能であると考えています。
実は、僕も10年以上前に数回通いました。
そのころは営業職で新規事業部にいたので、9時~3時位まで2年位働きました。新規事業部なんでそんなもんかなとは思いましたけど、さすがに心身ともに疲れました。
その後整体師になりました。
そんな経験からか共感能力がもしかしたら高いかも?と思ってみたりしますが、
「判ってあげられてる感」は出すほうの感覚であって、
「判ってもらえた安心感がある(共感)」は受け手の感覚なので、
共感云々もお身体の状態も“まっさら”な感じにして、施術に入ります。
「判ってあげられてる」感出す人ほど、共感から程遠くて、上から抑圧的ですよね。
「そっちがこっちの扱いに途方に暮れてんでしょ」って思います。
まっさらにして、何の基準もないとそれもまた困るので、
目標は、
「不快症状(不安)を感じる時間をできるだけ少なくする」
「1週間のうち、1日でもより良い睡眠が増えるようにする」
「なりたい状態があるなら、同じイメージを持つ(同じ目線)」
+「”お客様の関心”に関心を持つ」感じです。
心療内科的な症状も、単純な首肩コリ腰痛的な症状も、あんまり違いありません。
→要は、脳も、身体も、ご本人的にも、「安心・安全」な感じを想い出してもらう感じでやってます。
メンタル的なお悩みだと、自律神経失調症やうつ、発達障害、いろんな診断がされると思いますが、
それぞれ個別の対処法があるわけではなく、
周りと仲好く、自分のやりたいことが出来て、ヒトの役に立つ自分を感じられたら、
「安心・安全・自信」を手に入れられるのかなと思います。
メンタル的なお悩みがある時期を一度通れば、それ以前に戻るわけではなく、
その好ましくない状態を経験したのちに、その問題に対処できるようになって、
その状態は後ろに置いて、前に進めたイメージを一緒に持てたらいいなと思ってやっています。
心療内科にずっと通っている方は、もし共感頂けたら、
整体などにチャレンジされるのもいいと思います。
お薬の量を減らせるように一緒に頑張ります。
不要不急の外出は控えるときですが、
どうしても気になる方は、
初回40%offの施術(60分整体4,200円、100分整体6,000円)
というのをやっています。
春日部 東口にあるちいさなお店です。
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