腕や手が痺れるとなかなか症状が消えずに不安になったり、仕事や家事に集中できませんね。
セルフチェックをしてみましょう。
✔)両手首を直角に曲げて、手の甲を密着させて1分間保持します。痺れが強くなれば②の疑いがあります。
✔)肘の内側を軽くたたくか圧迫するとしびれや痛みがある場合③の疑いがあります。
✔)手首や指を背屈していて痺れがあったり、背屈自体が難しいと④の疑いがあります。
手腕の痺れの症状は、大きく分けて4つあります。
①手の甲、前腕・上腕がしびれる場合
胸郭出口症候群が疑われます。これは、首の筋肉(斜角筋)の間、鎖骨-第一肋骨間、上腕内側を通る神経や動脈・静脈が圧迫されることで症状が出ることが多いです。
整体では、首・鎖骨・肩甲骨の位置関係を改善して、神経血管の通り道の圧迫を解けば改善することが多いです。
ただ、頚椎の疾患も考えられますので注意が必要です。
②親指、人差し指、中指、薬指の親指側の半分が痺れる場合
手根管症候群が疑われます。正中神経が圧迫されていることが考えられます。
手首部分や前腕の捻じれが強いと起きるようです。
③小指と薬指の小指側外側が痺れる
肘部管症候群(肘にある神経を通す管の障害)
④親指・人差指・中指の手の甲が痺れる。手首が背屈しにくい。
橈骨神経麻痺かもしれません。
他の痺れ
両手足がしびれる場合や頚椎か、末梢神経の疾患かもしれません。
片側の手足の痺れや腕、口の周りがしびれる場合、脳腫瘍、脳血管障害なども考えられますので、整形外科や神経内科を受診してください。
しびれの症状と整体の相性
お医者様の診断後、骨折・脱臼、ガングリオンなどが原因であれば手術をするようです。
治療しても痺れが治らないなら、整体を検討してもいいかもしれません。
原因が明らかでないものや回復の可能性があるものは、保存的に治療されるようです。
保存的とは、具体的には安静、服薬、装具着用、運動療法になると思います。
過去にスポーツをしていた人で、ケガをした記憶はなく皮膚表面は傷が見当たらない場合でも、
皮下組織や筋肉が損傷歴があり、固まっていたりして、他の原因と組み合わさって神経障害(圧迫)している場合も考えられます。
いちど病院にいって検査して、満足いく診断がなされなければ、専門病院に行きましょう。
その後、整体が気になるのなら来院されるのが良いでしょう。
いきなり整体にいらっしゃる方が多いです。
おおむね初回で症状が低減されれば、改善されることが多いのですが、回数・費用のかかることです。
「時間がかかります」といって改善の基準を示さずに、長々と通わせる整体もあると聞きました。
胸郭出口症候群なら、一回の施術で症状の低減できるなら、通ってみてもいいと思います。
ただ、施術だけでなく、内部組織の損傷の有無でも、施術後の結果は変わります。
姿勢改善で症状が減るなら整体は、しびれのつらさの解消にも役立てると個人的な施術経験から思います。
不要不急の外出は控えるときですが、
どうしても改善したくて、気になる方は、
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