物理的なストレス・心理的なストレス
両者によって顎関節症になったのかなー
と推測されたケースが何件かあります。
精神的ストレスから
顎関節症になった就活女子のこと
以前、施術したお客さまで
就活中なのに、顎が開かなくなってきた
という大学生の方がいらっしゃいました。
学生ということであまりお金がないということでしたので、
毎回40分で施術をしました。
ほかの方と比べて、回復がスローで気になりました。
就活のアドバイス、たとえば、
「上手くしゃべれないし、
集団面接でハキハキ喋るリーダー的性格でもないから
取り残されてしまう。」
という悩みに対して、
「全員リーダーだったら、主張ばかりでみんな動かないし、
会社は全員リーダーなんて欲しくないよ。
だったら、リーダーが喋ったことに対して、自分の意見をいって、
自分よりも話せていない人にA,B,Cという意見が出てるけど、
あなたは、どれに賛成?ほかに良い意見あったらいってみて
みたいに、他の人に光をあてるみたいなことしてみたら」
とアドバイスしたら、
気分が軽くなって、とんとん拍子に第一志望のところの二次面接なんかに進んで、
ある日、お風呂で口がパッカーンと開いたのだそうです。
それ以来、どんどん顎関節症の症状が軽くなったし、就職も決まったと、
お礼に来てくれました。
改善できたのは、
施術なのだろうか?
アドバイスなのだろうか?
いまでも思い出されるエピソードです。
施術における解剖学などの知識や技術は、
必須で重要ですが、
その人自身全体を観るようにするって
大事だと思います。
そんなエピソードが多いのが、
私にとっての顎関節症の施術です。
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